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    カーメンテナンス ケーエムティーエス
    九州運輸局認証工場(第1−5043)

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自動車に関するちょっとした情報を更新していきます。


エアコンのトラブルA


例年より暑い夏が来るとエアコントラブルも増えてきます。

コンプレッサの密閉性を上げ、フリクションを減らす効果のあるエアコン添加剤も効果があります。

エアコンの効かない理由に挙げられる原因のひとつに「エアコン能力の限界」があります。

通常、車の前方のラジエータと重ねて取り付けられているラジエータに似た「コンデンサ」という部品。

エアコンコンプレッサで圧縮・高温になったエアコンガスを冷却し液体に戻す役割があります。

このコンデンサに風が当りにくい場合(ゴミが詰まっている等で風が通りにくくなっている)はエアコンの冷却能力が大幅に落ちます。

エアコン作動中にコンデンサにホース等で水をかけてみて冷房が効くようになればこれが原因の場合が多いです。

ゴミ等を完全に取り除くためにはコンデンサを取り外さなくてはいけませんが、小さなゴミ・ほこり等だと水で流すだけで落ちる場合もあります。

車検時の整備の重要性



金額をおさえたリーズナブルな車検が当たり前になっている現在、あらためて見直されているのが車検時の整備の重要性です。

車検は通れば次の車検まで安全に乗れるというわけではありません。

特に最近多いユーザー自身が車検を受ける「ユーザー車検」は整備不良で不合格になるケースも多くなっています。

重要部品の不具合は重大な事故を招くことも考えられ、きちんとした整備付き車検が見直されているのも事実です。

現在、車検取得後の車検証には車検の受検形態(指定・認証・ユーザー等)の記載と同時に車検時に点検記録簿の提示の有無も記録されるようになっていますので、前回の車検がどのような状態で受けられてるのかも容易に判断できます。

新車購入の初回車検で低走行の場合などはユーザー車検にチャレンジするのもいいかもしれませんが、それなりに走行した車はしっかりと点検整備をした整備付き車検を受けましょう。

車検時の油脂類交換


まずはラジエータのクーラント(LLC)について。

写真右が正常なクーラントの色です。
一般的に鮮やかな緑色(欧州車と一部の国産車は赤色です)が、長い年月交換を怠ると写真左のようなサビ水に変わってしまいます。
最近の車はエンジン本体がアルミ合金ですので、ここまでの状態にはなりにくいですが。
劣化したクーラントはサビや水垢をエンジン内に堆積させるのでラジエータの詰まりやシール類からの水漏れなどを引き起こし、エンジンのオーバーヒートなど重大な故障に繋がります。



次にブレーキフルードについて。

写真右が正常なブレーキフルードの色です。
製品により若干の違いはありますが、やや黄色がかった透明な液体です。写真左は長年交換されていないブレーキフルードで、変色して茶色(黒っぽい)になっています。
劣化したブレーキフルードは大量の水分を含んでおり、ブレーキ装置内のサビを誘発したり、ブレーキの効きを悪くするベーパーロック現象を引き起こします。

車検に通すだけの簡単整備が増えている中、安全を考えるとこういった油脂類の交換の重要性が浮き彫りになってきているような気がします。

どちらも車検毎(2年に一度)の交換が目安となります。


エコとオイル交換の重要性


低燃費で環境にやさしいエンジンを搭載したクルマがが増えていく中、あまり重要視されていないエンジンオイルのはなし。

精度を追求した中で設計された低燃費エンジンですので、オイル交換は今までの車両より重要になってきます。

使用するオイルの交換サイクルはもちろんのこと、オイル性能にもこだわりが必要です。

たった一度のオイル交換サイクルを怠っただけで燃費の悪化、最悪の場合エンジンが壊れてしまうことも。

KMTSでは通常のオイル交換で使用するオイルもハイスペック。
普通にレース車両にも使えるレベルのオイルをリーズナブルにご提供しています。

エコな世の中だからこそ、使用するオイルにはこだわりたいものですね。


エアコンのトラブル@


暑くなるこの季節、エアコン系のトラブルも増えてきます。

エアコンが効かないという理由にはいろいろな原因があるので、一般的な考えでガスの補充だけをやってしまうとトラブルの原因となる場合もあります。

冷えない理由は様々。

KMTSではお客様にエアコンの構造をわかりやすく説明した上、専用の機器を使い、トラブルを解消します。

なお、最近の自動車には標準で取り付けてあるエアコンフィルターの交換もOKです。


バッテリの寿命


寒さが増す冬はバッテリ内部の化学反応もにぶるだけでなく、エンジン始動時に大量の電力を消費します。

突然のバッテリ上がりも多くなります。

高性能の商品もたくさん出回っていますがあくまでもバッテリは消耗品。

最近の車は電装装備品が多くなりバッテリへの負担も大きくなっています。

特にあまり距離を走らず、乗る回数も少ないと寿命も短くなるので、車検毎の交換をお勧めします。

KMTSでは格安の新品バッテリも販売しています。




環境にやさしい点検整備


「エコ」に対する意識が急速に浸透している世の中ですが、車を「エコ車」に乗り換えるだけが環境にやさしいわけではありません。
普段の点検・整備をきちんとやることで環境にやさしい車にすることも出来るのです。
もちろん、ドライバーの運転の仕方でも燃費は大きく違ってきます。
もう一度、みんなで「エコ」を見直しましょう。




車検とは


一般の乗用車(軽自動車も含む)で、2年に一度必ずやってくる車検。
最近は格安車検の整備工場も増えてきました。

よく勘違いされるのは、車検を取得すれば2年間はそのまま乗れるという認識です。
車検はあくまでも、国で定められた車検項目を満たせば合格するので、すべての部分が安全と言うわけではありません。
KMTSでは車検時にも分解整備を行い、車検取得後の定期点検アドバイスなどもしています。
定期的な点検を受けることで、事前に不具合箇所がわかるだけでなく、定期的に消耗品が交換されるため、結果的に車検を受ける際の費用が安く済みます。

人と一緒で、大きな病気になる前の定期点検が大切なんですね。




エンジンオイル


エンジンオイルの交換は非常に大切です。
定期的なオイル交換はエンジンの寿命を延ばすだけでなく、燃費などにも大きく影響します。
最近のエンジンは電子制御システムが組み込まれており、オイルの力でそれらを作動させているものもあります。
オイルの交換をしないと不具合や故障を誘発し、最悪な場合高額な修理代がかかる場合もあります。
KMTSではガソリンエンジン車とディーゼルエンジン車のオイルはそれぞれ専用品を使用しています。
すべて化学合成100%の高性能オイルですが、低価格で提供中です。





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